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   湿潤治療:医師リスト

2024/11/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「スイスの腕時計は人力で組み立てられてたんだ…」職人の精密な手の動き
     すごい動画だな。感動しちまったぜ。値段が超お高いのも当然か。

  2. 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
     上記の記事もすごいけど、この「中古電子辞書をLinux化」というのも物凄すぎて感動・讃嘆するしかありません。こういう技術オタク系の記事、大好きです。

  3. 【動画】これが「三平方の定理」…!定理を可視化した動画が、数学苦手でもわかりやすいと話題に
     この動画を見て「なるほど、ピタゴラスの定理ってこういうことだったのか」と膝を打つ人はいても、この動画でピタゴラスの定理を数学的に理解する人っているんだろうか。
     「この直角三角形で成立していることはわかりましたが、他の直角三角形では成立しているんですか?」という質問にはこたえられません。つまり、この「直角三角形のモデル」を無限個作る必要があります。そして、無限個作ってもそれは数学的な証明にはなっていません。

  4. 大統領選で失意の米国人に移住呼び掛け イタリアの村
     「トランプのアメリカ」に熱狂するアメリカ国民もいれば、「トランプのアメリカ」に恐怖を抱いているアメリカ国民もいます。「トランプのアメリカに熱狂する」人たちにしか見えていないものもあれば、そういう人たちには見えないものもあり、それが見えている人には恐怖と絶望しかありません。
     そういう人たちは我慢するか、目と耳を塞ぐか、逃げ出すしか選択肢はありません。

  5. 「オカモト」「相模ゴム」の株価が上昇中 トランプ新政権下で「コンドーム」の需要が増えるかもしれない理由
     そういう「トランプのアメリカ」で妊娠を望まないエッチをするのであれば、オカモト株式会社に助けてもらうしかありません。極薄はアメリカ人を救うのだ。

  6. 「中絶禁止」に「禁書」まで…いまのアメリカに現地の日本人女性が抱く危機感
     奴隷制度も先住民大虐殺も「なかったこと」になりそうです。トランプとその取り巻きと支持者にとってはこれこそが「美しい国アメリカ」なんでしょう。

  7. 斎藤さん再選に「熱狂する人」が知らない"真実" 今回の県知事選は「SNSによる完全勝利」とは言えない
     多分、非常に冷静で中立的な立場からの分析記事。
     煎じ詰めれば、「斎藤さん再選に熱狂する人」しか知らないこともあれば、「斎藤さん再選に熱狂する人」だけが知らないこともある、ということでしょう。

  8. 結局「ポピュリズム」とは何なのか...世界中が「極端な政党」に熱狂する理由
     世の中が複雑化すると、単純な善悪二元論に逃げたくなる、ってことらしい。そして何より、右派ポピュリズムはすごくわかりやすく理解しやすい。

  9. 大気汚染でロックダウン 「コロナより深刻」 パキスタン
     この大気汚染の悲惨さを見ていて思い出すのが、2019年冬の武漢での「謎の呼吸器感染症で死者続出」です。言うまでもなく、新型コロナ武漢株パンデミックの最初の引き金になった出来事でした。
     当時の中国の大都市は武漢も北京もものすごい大気汚染で、「隣のビルが見えない」状態でした。そういう状態で「謎の呼吸器感染症」が流行すれば、死者が続出するのは当然です。呼吸器そのものが大気汚染で瀕死の状態でしたから。
     新型コロナの武漢での死亡率の高さの原因の一つは、これだったのではないかと思っています。だから、WHOは「SARS、MARS級の恐るべき致死率のウイルス感染症」として史上最大規模の警戒を発令しました。しかし、その他の国でも発生するようになっても、最初の中国での死亡率ほどの致死率は確認されなかったと記憶しています。つまり、大気汚染で「カサ増し」された死亡率だったと・・・。

  10. トランプ氏の政府効率化公約、米首都経済に甚大な影響及ぼす恐れ
     ワシントンという都市の存続の危機、と分析。

  11. トランプ氏、教育長官にマクマホン氏起用へ 「教育省廃止」行方に注目
     トランプ様は「これが俺様流の適材適所」と自画自賛。

  12. PDFに直接書き込めちゃう魔法のタブレット
     ついにクアデルノもここまで進化しました。私がこれまでピアノ練習用に使っていたGvidoは半年前に御臨終しちゃったので、どうしようかと思っていたのですが、これは良さげですね。唯一の問題は8万円というお値段! 気軽に買えるお値段ではないです。
     ちなみに、私は右手を怪我してから左手だけでピアノを弾いていますが、メリットは「右手で譜めくりができること」ですね。タブレットのページ操作も右手でできるのでフットスイッチ要らず。まさに、禍福は糾える縄の如し。




【医学の話題など】
  1. 抗生物質が根本治療薬に 筋強直性ジストロフィー
     なんと、MyDがエリスロマイシンで症状改善しているようです。知らなかったです。
     エリスロマイシンといえば、開発されたのは1952年と私が生まれる前で、マクロライド系合成抗菌薬の最初とされている古い枯れた薬です。これまで長い期間、医療現場で使用されてきたため、副作用や危険性についてのデータは古くから得られていて、非常に安全な薬剤の一つでしょう。しかも、妊娠中も使えるしね。





これまでのコメントのタイトル一覧


2024/11/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ブラジル財務省の賭博規制が裏目に出てギャンブル地獄が激化、年利1000%の借金で破滅するギャンブラー続出との報告
     賭博の合法化とオンラインギャンブルの法規制で「ギャンブラーの天国」になるはずだったブラジルが、「ギャンブラーの地獄」になったというお粗末の一席。大阪もIRで「日本のブラジル」を目指していま~す。

  2. ピアノの音色にうっとりする犬…演奏する飼い主さんの目の前で(動画)
     私のピアノ演奏では絶対に眠れないぞ。得意にする「左手のワルキューレの騎行」はオクターブの爆音が連続! これで眠れる犬はいない!

  3. 存在自体がありえない3つの巨大な赤い銀河が発見される
     ジェームズウェブ宇宙望遠鏡がその能力を発揮すればするほど、「最新の宇宙理論」が覆され、理論崩壊の憂き目に合っています。ビッグバン直後の宇宙の姿を解明するどころか、謎ばかり増えていきます。仮説の上に仮説を提案してなんとか理論としての整合性を保とうとしていますが、研究者たちが必死に組み立てた仮説を嘲笑うかのようなジェームズウェブ劇場です。

  4. <中国で相次ぐ無差別殺傷事件>情報統制がされているのは本当か?中国SNSを検証する
     中国での情報統制についてのリポート。いかに強面プーさんといえども、「李克強の突然死」と同レベルの情報統制・隠蔽を全ての事件に対して行うことは不可能なんでしょう。

  5. 中国湖南省の小学校前で車が群衆に突入 大人と子供が数人負傷と国営メディア
     だから、こういう事件では直後に撮影された画像や動画が一時的に公開状態となり、国外に漏れ出してしまいます。そういう「漏れ出し情報」から全体像を推論していくしかありませんが、少なくとも、中国のあちこちで大量無差別殺人事件が続いて起きていることは確からしい。

  6. 「完全にオワコン」SnowManナシ、中森明菜ナシ、B'zもナシ…目玉ゼロ『紅白』史上最低視聴率へ一直線気配
     そういえば、「紅白」はもう40年くらい一度も視聴していないことに気が付きました。

  7. セルビア「中国が改修」の駅崩壊で高まる不信感
     超格安で短期間で大規模建築物を完成させるのが中国流。どうやらセルビアも「おから建築」の犠牲になったらしい。なお、崩壊した駅舎については、いつものように直ちに埋めてなかったことにするよう、中国側は提案する模様。

  8. アメリカ人の21%が「SNS上のインフルエンサーからニュース情報を得ている」と回答、どんな人がインフルエンサーを情報源にしがちなのか?
     インフルエンサーがアメリカを動かせるし変えられる。世代交代が進むことでインフルエンサーの言動しか信じない人が増えていく?

  9. 習近平は「総書記」と「国家主席」どちらが正しいのか?...中国政治システムの「本音と建前」
     大統領と首相がいる国と同じ・・・みたいなもんですか。中国共産党が国家を指導するわけだから、国家主席より総書記のほうが偉い、という解釈で正しい?

  10. 値上げ影響“年賀状じまい”も急増 今年は出す?出さない?それとも…
     郵便事業には本格的な「冬の時期」が到来。だけど、郵便業界に「春」は来ない模様。「年賀状じまい」シールはうまいところに目をつけた商品です。

  11. サル200匹脱走、警官らが警察署内に立てこもる タイ
     仏教国のタイでは、なぜかヒンズー教のサルの神様が信仰の対象となっているため、さる軍団がやりたい放題。同じヒンズー教なら、サルでなく牛を神聖視したほうが被害が少なかったでしょうね。

  12. トランプ次期大統領がビッグテック規制派のブレンダン・カーをFCC委員長に指名、「GoogleやMetaなどのビッグテックによる検閲を取り締まる」と断言
     トランプ政権ではGoogleとMetaは目の敵にしますが、Xは取り締まり対象ではありません、ってなことになりそう。

  13. 「トランプは神に選ばれし救世主!」「テキサスを独立国家に!」トランプを大統領にしたヤバい奴ら
     さらに宗教国家化していくアメリカ合衆国。




【医学の話題など】
  1. 「残念ですが……もう治りません」だけじゃない 医師が絶対に使用してはならない言葉が判明
     私はいつも、「大学病院で治療できない、打つ手なし、と説明されてもなんとかできるかもしれません。でも、私が治療不可能と判断したら、それは世界のどこに行っても治療不可能です」と説明しています。だって、事実だもん。

  2. 「レプリコンワクチンはウイルスばらまく」に専門家は「完全にデマ」と断言 新たに認可された新型コロナワクチン
     「専門家が言っているから嘘に違いない。信じられるのはSNS情報とインフルエンサーだけ」という世界が到来。





2024/11/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 私が例のパワハラ自殺(と称される)を重く見るのは、自殺は滅多にないことだからです。私はこれまでの67年半の人生で数え切れないほどの人間と出会いましたが、その中で自殺したのは大学の同級生一人だけです。数え切れないほどの患者さんを見てきましたが、自殺理由での治療中断は30年以上の医者人生で一人もいません。病死中断の患者は多数見てきましたが、自殺で通院中止という事例は一例も知りません(もちろん、患者家族から通知がなかっただけかもしれないけど、どこからか噂は流れてくるものです)
 また、年齢層別自殺者の推移をみても、年齢層ごとの人口補正をすると自殺が多いのは若年層です。
 そういう中で、「兵庫県庁」で「過去1年」で「60代の男性」が「数人自殺した」というのは普通ではないと思っています。もしも、働き盛りの秋田県庁職員の自殺が相次いだら、それはどう考えてもおかしいのです。これは東京でも大阪でも島根でも同じです。
 上記のコメントを書いた方、あなたの周りには60代の人の自殺が相次いで起きていますか? もしも、あなたの周りで自殺者が相次いでいて、しかも一つの職場で起きているとなったら、それは明らかに異常と考えるべきです。「それは思考停止です」と思考停止している暇はありません。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 報道経験ないニュース系インフルエンサー、米若者の頼れる情報源に
     願望と妄想と事実をごった混ぜにして「報道」する素人と、その言動を唯一の真実として盲信する多数の人達。インフルエンサーにインフルエンスされることを無上の喜びとしていて、しかも自分だけが事実を知らされていると信じ込んでいます。

  2. 「日本は本当に貧乏になった」東京を“アジアの新たな性ツーリズムの首都”と報じた香港メディア、韓国が注目
     昔はタイのチェンマイなどが「女を安く買える街」として賑わっていましたが、今ではその地位を東京が奪いました。「世界で一番女が安く買える先進国の大都市」として、金持ち国の男性が殺到しているんだとか。

  3. 投票が「国民の義務」のオーストラリア 複雑な「順位付け」方式 その意義とは?
     すごいと言うか、ここまでやらないと「投票による政治リーダー選出」というシステムは維持できないのかも。

  4. まさかの発泡スチール製だと!? 農家の軽トラに革命が起こりそうな「箱明」がローテクなのにスゴイ!! (1/2ページ)
     こういう、「ローテク & 革命的な発想」は大好きです。これは普及させるべき。

  5. スマイリーキクチの言葉が重すぎる 兵庫知事選であふれる“ネットで真実”に「僕が恐れている言葉」
     私はこの意見に大賛成。「ネットの真実」は「ネットだけの真実」であるかも、という可能性を常に頭の片隅に入れとくべき。

  6. 日本社会で幼稚な主張が「正論」だと人気を集めている「深刻すぎる現実」
     

  7. 「インディアン」も「ジプシー」も差別用語ではない…異常な"言葉狩り"にアメリカ先住民族がついに声を上げた理由
     「昔はこれが普通でした。でも今は違います」という但し書きを付ければいいだけ。過去の文化を消すのはバカの所業。




【医学の話題など】
  1. 「マイナ保険証を使ってほしいもんですから」 資格確認書の交付を渋る健保組合…この手口、オキテ破りでは?
     宝くじ付きマイナ保険証とか、都内一戸建て抽選券付きマイナ保険証とか、中高一貫校合格付きマイナ保険証とか、マイナ保険証普及のためにできることはまだいろいろあると思います。

  2. 馬に餌やり体験していた女児、指をかみ切られる…山梨・北杜の乗馬施設
     この子どもさん、どの病院に運ばれたんだろう? 北斗市内の救急だと〇〇病院? 藤沢だと△△病院か◇◇病院だろうな。いずれにしても、ろくな治療はしていないことは、これらかの「脱走患者」が教えてくれます。指が残せるといいね。

  3. 「3割が60歳以上」「子どもには勧めない」 消化器外科医が激減! がん患者が行き場を失う未来も
     私が研修医になった頃は、消化器外科は外科の花形でした。




【ミニエッセイ】
 左手用のピアノ編曲。リストの『葬送曲』を追加。最後のオクターブの跳躍がちょっと無茶ぶりかも。このくらいの規模の曲を左手だけで最後まで弾くのはさすがに老体にはこたえます。





2024/11/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「難治性下腿潰瘍患者の共通点」についての質問がありましたが、共通点はズバリ、「前医がゲーベンクリームを処方していた」です。http://www.wound-treatment.jp/next/case/tokyo/case-list.htm#E-4に70例近くの難治性下腿潰瘍患者の経過をまとめていますが、静脈鬱滞製潰瘍や膠原病によるものを除くと、そのほとんどは軽微な外傷(擦りむき傷、靴擦れ、蚊に刺されて掻き壊した傷)から深い潰瘍となったものばかりです。そして、最初に受診した病院では必ずと言っていいほどゲーベンクリームなどのクリーム性外用薬が治療に使われています。皆様御存知に通り、合成界面活性剤を豊富に含んだ細胞破壊薬です。
 ゲーベンを使用した医者は「ガイドラインに使用が推奨されていた」から使っただけのことで、別に悪気はないし、製薬会社から袖の下をもらっていたわけでもありません。ただ、一度覚えた知識を新しい知識と入れ替えることが面倒なだけです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 安野貴博氏 斎藤氏の再選確実に見たSNS選挙時代「選挙というゲームのルールがだいぶ変わってきた」
     斎藤様は当選後のインタビューに「SNSの最も良い面が威力を発揮した選挙」とか曰われておりました。SNSの悪い面は見えていないようです。
     この選挙で「自殺した県職員は無駄死にだった」ことがはっきりしました。今後も兵庫県庁で自殺者が出ないことを祈るばかりです。

  2. なぜアメリカ人は「陰謀論」を信じやすいのか? 「実話に基づく」とする映画にもある“危うさ”の背景
     もともと宗教的妄想で作られた国だから、が正解。
     大雑把に言えば、17世紀ころのイギリスはカトリックの国でしたが、ヘンリー4世だったかがカトリックだと離婚できないため、不倫相手と結婚するために「プロテスタントの一派」という触れ込みでイギリス国教を作り離婚成功、という経緯があります(事態はもっと複雑だったようですが)。とは言っても、王様はプロテスタントの信者でなく離婚できればそれで良かったわけ。だから、イギリス国教は「プロテスタントの皮を被ったカトリック」です。
     でも、当時、ドイツで迫害を受けていたプロテスタント過激派が「イギリスはプロテスタントに優しい国」と勘違いして大量移住。当然、更に弾圧されちゃった。そこで窮余の一策として、船に乗って大西洋を渡りアメリカに移住。これが清教徒で、主力部隊はプロテスタント過激派の福音派。そうやってできたのが我らがアメリカ合衆国。ちなみに、最初の独立13州は宗派ごとに分かれていたんだったかな。そして、各州の州立大学ももともとは宗派ごとの牧師養成学校だったとか。

  3. マスク氏、米財務長官人選に「口出し」 投稿に陣営内部から不満も
     ラストベルトの貧乏人の味方のはずのトランプ様ですが、当選に多大な貢献をしてくれた世界一の大富豪マスク様が、自分に都合が良い「お友だち」を財務長官にねじ込もうとして画策しています。まぁ、最初から予想されていたことですが、口出しは次第に露骨になっていくんだろうな。
     「お友だち」で周囲を固める我らがトランプ様でした。

  4. トランプ氏、次期エネルギー長官にライト氏 気候危機を否定
     トランプ君とライトくん、大の仲良しです。仲良きことは美しき哉。
     これでさらに中西部の大旱魃が続きハリケーンも巨大化、なんてことにならないことを祈るばかりです。

  5. 日本人学校男児殺害から2カ月 犯行動機明らかにしない中国は「国際法違反」 日本の根深い弱腰外交
     何一つ明らかにされないまま、事件は忘却の彼方に。自殺した兵庫県職員も同じ道を辿りそう。

  6. 生成AI、実在しない観光名所紹介 福岡市後援の官民連携サイト
     「人間は考えることを放棄して、全て生成AI様のご宣託を信じればいいんだよ」と主張している人が多い世の中ですが・・・。
     旧世代人間としては、生成AI様が神のごとく出してくれた回答は、一々人間が検証する必要があると思っています。旧式の脳みそだけど、生成AIの登場で使わなくなった新式脳みそよりは働いてくれますから。




【医学の話題など】
  1. 成人の「2型糖尿病」発症リスクは“幼少期の砂糖の摂取量”で決まる 研究で明らかに
     砂糖などの糖質は大脳辺縁系にとっては単なる依存性物質なので(つまり、タバコやヘロイン、覚醒剤と同じ)、幼少期から依存症になれば糖質から逃れられなくなり、その結果として糖尿病になるのは当たり前。

  2. インフルエンザに一生かからなくなる薬、米国で開発へ
     よーわからんが、ウイルス表面に結合することで呼吸系細胞へのウイルス侵入を阻止する、って原理らしい。インフルエンザウイルスに特有の物質に結合するのであれば、毒性は低いだろうと予想されます。





2024/11/17

【全治療例の経過】




 指尖部再生症例についてのメール2通。
 左示指移植片切除後の皮膚再生を拝見しました。
 知覚も正常に戻るのが素晴らしいと思います。
 移植皮膚で困っている人に朗報ですね。

 感激して何年かぶりにお便りさせていただきました。

                 介護医療院勤務医
 
 幼齢の子供さんの熱傷症例については「よくここまできれいな皮膚になるなぁ」といつも驚かされ拝見しておりますが、本日掲載の「50年前の皮膚移植」部位の治療については最近で最も「おぉ!」と感じた次第です。

 半世紀前の親の世代はおそらく「医師の説明に従って当然」の時代でしょうから、この方も予後の症状にやむなく我慢をされていたことと察します。(赤ちゃんの肌でなくとも)何歳になっても皮膚って再生能力を持ち続けるんですね。(擦り傷などの傷でも移植後の皮膚の除去でも「表面の欠損」の状態=創傷治癒のメカニズムは同じ、なんですか、ね)
 
 ちなみに、現在でも大学病院は総合病院、皮膚科/形成外科医院では日常的に皮膚移植が行われています。「これしか治療法がない」と説明して手術同意書にサインさせています。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 知らないことを「ググる人」は時代遅れ…東大教授が毎日使っている「無料で高性能の検索サービス」
     ここまで無邪気に生成AI様を盲信できるって素晴らしい! 私から見れば、「教科書に書いてあるから正しい」、「どっかの偉い人が論文に書いているから正しい」、「ひろゆきが言っていたから正しい」、「村の長老の言葉だから正しい」、「学会のガイドライン通りの治療だから正しい」、「RCTによるエビデンスがあるから正しい」・・・というのと五十歩百歩。どっかの誰かが作ったガイドラインが生成AIに置き換わっただけ。
     でも、こういう疑う心を持たずに何かを盲信できる人って、多分幸せな人生を送れそう。信じる者は救われるのです。逆に、教科書やガイドラインやエビデンス(と称されるもの)を全て疑って自分で考える人間には茨の道しかありません。自分の考えですら「それは本当に正しいのか」と常に自問自答を繰り返すから。

  2. 「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声「あんな理不尽な判決出されたら…」
     今年はドングリが平年作のため、ヒグマ被害はまだ起きていないようですが、今後、被害が発生した場合には、札幌地裁の裁判官が猟銃片手に判決に則ってヒグマを駆除してくださるようです。

  3. トランプが政権人事で「共和党エリート」たちを次々と粛清…!「ほめ殺し」の末に追放されたポンペオ元国務長官の「悲惨な末路」
     良識とか知識とか常識を持っている人間はトランプ共和党には要らない、ってことらしい。

  4. トランプ氏側、身辺調査十分せず 次期国防長官候補、資質に疑問の声
     トランプ様、司法長官様、そして国防長官様で性犯罪者トリオ結成!

  5. 「日本一長い商店街」が誕生する…台東区・国際通り沿い 全長約3km、大阪の天神橋筋商店街を上回る
     地図を見ると、たしかに長大な直線的商店街になりそうです。インバウンド観光客で混雑するんだろうけど。完成したら一度は行ってみたいな。

  6. 【毎日書評】AIにはできないこと、人間だからできることを伸ばせ。その理由は?
     ベートーヴェンの全交響曲と全作品をAIに学習させたら、「ベートーヴェンの第10番交響曲」は作曲できるか? ショパンの全作品を学習したら「ショパンの第4ソナタ」が創作できるか? バッハの全作品を学習したら『フーガの技法』の「未完の最終フーガ」を完成してもらえるのか?
     多分、できるのは「ベートーヴェンやショパン、バッハっぽいパチモン」がせいぜいでしょう。でも生成AIを頭から進行している人は、そういう音楽をありがたく拝聴するんだろうな。

  7. 「AIの意見は鵜呑みにできない」!山中・羽生、2人の天才がうなずく意外すぎる「AIの限界」
     私が今後、もう一冊本が書けるかどうかは怪しいものですが、原稿が完成して生成AIに校正してもらうという世の中になっていたとしても、やはり最後は自分の目で見て脳みそで判断して最終校正しないと「自分の本」にはなりません。

  8. スマホの“買い替え”は3年未満が多数派?全年代で「電池の減りが早くなった」が圧倒的、世代によっては差も
     やはり、スマホのネックはバッテリー。ノートパソコンならバッテリーがヘタってもAC電源に繋いでいれば使えるけど、スマホはそういかないもんな。

  9. 号泣:激安通販サイト・Temuのモバイルバッテリー「スマートパワーバンク」がヤバ過ぎてドン引き / Ankerのような見た目で半額以下だったが…
     Ankerバッテリーの値段半分で容量は2倍!
     そういえば最近、Amazonのモバイルバッテリーにはチャイナ製と思われる「大容量・低価格・軽量」をうたったバッテリーがウンカのごとく並んでいますが、手を出す勇気はありません。燃えても困るし。

  10. トランプ氏、大統領報道官に27歳の広報担当を指名…FBI長官には「FBI解体」主張のパテル氏か
     トランプ様が大統領引退後に逮捕されないように、FBI解体に着手。もう、やりたい放題です。

  11. 年賀状どうする?「出さない」が8割 はがきの値上げも影響か 売り場では「年賀状じまいはがき」が高齢者に人気 種類も増えて充実 福岡
     私はいろいろあって20年くらい前から年賀状から徐々にフェードアウトしていて、平成の中頃からは年賀状は全く出していません。年賀状をもらわなくても特に困ることもありませんし。
     それは置いといて、「年賀状じまいはがき」というのはいいね。20年前にこれがあったら、まっさきに利用していたでしょうね。

  12. 中国江蘇省の学校で切りつけ事件、8人死亡・17人けが…取り押さえられた21歳男は試験に失敗し不満か
     日本の「トクリュウ」と同じ構図かな。経済的貧困がベースにあります。だから、プーさんがいくら号令をかけてもこのような事件の発生は防げません。

  13. 東南アジアでTemuへの懸念高まる インドネシアは禁止 ベトナムは警告
     TEMUの超安い商品の背景に違法労働/奴隷労働があるらしい。

  14. 「ユーザーの9割はROM専」という状況は世界中のオンラインコミュニティで昔から発生している「ユーザーの9割はROM専」という状況は世界中のオンラインコミュニティで昔から発生している
     同様の指摘はインターネット黎明期からされていましたが、ROM専の比率は年を追うごとに上昇しているはずです。




【ミニエッセイ】
 先日、クリニックに来たMRさんとの雑談で、「高齢者施設に入所している人の爪を診察すれば、ほぼ100%爪白癬陽性となり全ての入所者に治療薬を処方できる。全国でこれを展開したら、莫大な儲けになるね」と話したら、「さすがにそれはできませんが・・・」とのことでしたが、多分法律的には全く問題ないはずです。ちなみに、皮膚が老化するように爪も老化し、老化した爪甲にはカビしか生息できなくなります。それが白癬菌です。つまり、高齢者の爪から白癬菌が検出されるのは加齢現象と言えます。
 あるいは、寝たきりの入所者の角膜を調べれば、高率で白内障が見つかりますから、そういう「白内障患者」に片っ端から眼内レンズを入れる、という手もあります。家族には「死んだ時に目が見えないと三途の川で迷っちゃいますよ」とか言っとけばいいでしょう。いずれにしても、加齢現象としての白内障と病気の白内障の境目は微妙です。秋と冬の境目がないのと同じです。
 昨日の薬剤師さんの「認知症治療薬」の問題を突き詰めると、高齢者の爪白癬と白内障に行き着きます。医学的に正しく診断できればそれは認知症と同じ「病気」になり、病気であれば治療対象となるからです。
 こういう「病気だから治療しなければいけない」という医学界の常識を変えない限り、医療費は青天井です。




2024/11/16

【全治療例の経過】




 認知症治療薬について薬剤師さんからのメール
 新たな認知症治療薬(?)に法外な薬価がついたようです。思えば1990年代当地の大学附属病院で処方されていた アバン、カレン という薬が突然回収されました。
 追加の治験の結果効果なしとされたようで当時ほかの薬も含め年間1000億円が使われていたものです。
 後に処方医と話す機会があったとき『患者やその家族に治療方法が無いとは言えずに気休め程度で処方していた』と聞かされました。当時と現在もさほど状況は変わっていないように思います。いくつかの新薬が生まれていますが、患者さんやその家族に淡い期待を持たせるだけに過ぎないのではと思います。
 薬局としては処方箋に書かれてる以上投薬するしかないのですが申し訳ない気持ちがあることも事実です。
 
 偏見かもしれませんが、認知症治療薬界隈、アルツハイマー治療薬界隈には「効果があるかどうかは不明だけど高価。だけど家族が投薬希望」という面子が大勢いるような気がします。患者家族の「一縷の望み」で飯を食っている業界といえるかも。


【昨日寄せられたコメント】
 難治性下腿潰瘍で総合病院、大学病院を受診すると、数ヶ月治療して治らなければ「このままだと骨髄炎を起こして敗血症で死にます。だから足を切断します。あなたを助けるためです」と説明され、1週間後には足が切断されます。そういう例をこれまでいやというほど見てきました。嘘だと思ったら、糖尿病性下肢潰瘍で大学病院を受診してみてください。あなたは1ヶ月後には足の切断を言い渡され、1週間後に足と生き別れです。ちなみに、難治性下腿潰瘍の患者は数え切れないほど治療していますが、これまで骨髄炎を起こした例はほぼゼロです。
 足がないと困るから、足を切らないで済むなら、と当院を受診されるわけです。その結果、治るまで数年かかったりしますが、死ぬまで自分の足で歩ける生活をエンジョイできます。
 治療期間の長短の問題ではないのです。足があって自由に歩ける生活と、義足で生活する生活の二択問題であり、それ以外の選択肢はありません。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 【独自】1日に5軒のコインランドリー被害に…40秒で両替機破壊し25万円強奪「対策強化もいたちごっこ」 茨城・神栖市
     電子マネー以外では支払いできません、とでもするしかないと思います。現金があるから盗まれます。

  2. 忍耐力のないクレーマー、モノの価値がわからない客が増加中…いま「お客さんの劣化」が進む「深刻なワケ」
     何でもかんでも生成AI様に教えてもらえばいいよ、という先にどういう世界が待っているか、ってこと。恋人とのLINEのやり取りまで生成AIに教えてもらわないと返事が出せない、なんて「お前には脳みそが入っているのか」レベルです。しかも、生成AIが出した答えを疑いもしないあなた、あなたは脳みそ使って生きてますか?

  3. SNSブルースカイの利用者急増、トランプ氏勝利後にX離れ
     トランプ様専用の宣伝用メディアに堕したからしょうがない。

  4. トランプ次期大統領、“ワクチン否定派”のケネディ氏を厚生長官に指名へ トランプ氏「国民は食品会社・製薬会社の欺瞞・偽情報で押しつぶされてきた」
     軍のトップは軍事素人、司法長官は性犯罪者ときて、厚生長官は反ワクチン陰謀脳ちゃん、ときたもんだ。あとは脱税常習犯を財務省のトップに据え、「アメリカ人は聖書だけ読んでいればいい」と考える福音派トップを教育部門のトップに据えるだけ。お笑いはトランプタワー内だけでやってくれ。

  5. 反ワクチンで子グマの死体を公園遺棄の奇行も…トランプ次期大統領がロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に起用
     ロバート・ケネディ・ジュニアは御年70歳。もうボケているようです。ケネディー家も地に落ちたり!

  6. 「私たちはタクシーなのか」韓国の警察官から不満の声…大学入試シーズンの風物詩・警察による受験生の送迎について物議
     一流大学を卒業すれば自動的に財閥系企業か公務員になれて人生安泰モード、という韓国大学神話が崩れて久しいのに(大卒者の就職率は7割弱で推移しています)、なぜか受験戦争だけは健在。多分、警察まで巻き込んでの大学入試フィーバーをくぐり抜けても、その先は明るくないようです・・・認めたくないだろうけど。

  7. 中国・広東省“生活に不満抱える人”の管理強化へ…35人死亡の車暴走事件受け 香港メディア
     「生活に不満を抱える人の管理の強化」ってことは、富裕層以外の中国人は全て監視対象ってことだな。頑張れプーさん。

  8. スペインの日刊紙もマスク氏の「X」使用中止「虚偽情報拡散プラットフォーム」
     

  9. 中国で35人死亡 習氏が異例の「重要指示」 揺らぐ「二つの奇跡」
     経済の急速な発展と社会の長期的安定・・・が2つの奇跡なんだそうです。プーさんも冗談がお上手です。




【医学の話題など】
  1. 保険証「廃止」のために税金388億円消える 「やめるだけ」とはいかなかった…誤算続きのマイナ一本化計画
     「お母さん、あの388億円はどこに行ったのでしょうか?」という往年の角川映画を思い出しちゃった。
     本来ならマイナカードを便利にして(住民票も戸籍謄本も取り寄せられます/引越に伴う役所系手続きはマイナカード提出で全てOK/身分証明書として使えます etc.etc...)、マイナカードの使用率を高め、それらが間違いなく運用できていることが確認できたうえで保険証と一本化、という方向で行くべきだったと思います。それなのに、後出しジャンケン的に「マイナカードで保険証も、免許証もマイナカードに」と付け加えていくもんだから、トラブルが続発しています。





2024/11/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 米カリフォルニア州 「クマ」に車が襲われる報告相次ぐ 実際にはある事件が…
     アメリカでは高級車を識別して襲うクマが出現したらしいです。

  2. 【タッチスクリーンからボタンへ】物理ボタンの復活が始まっている
     一瞬の判断が命取りになる局面では、物理的ボタンやレバーでないと確実に操作できません。タッチスクリーンは要するに、紙に印刷した鍵盤でピアノを練習しているようなもの。ま、弾けないわけじゃないけどさ。

  3. 中国「新エネルギー車」年間生産台数が1000万台超える 世界初
     「走る棺桶」を爆増産中。しかも、乗ったままこんがり焼いてお骨にしてくれる火葬機能も備わっています。中国産EV、最高! しかも、たとえ火災を起こさなくても「中古車として売れない/中古車市場がない」のでバッテリーが劣化したらそこらに放置するのがオシャレな乗り方です。

  4. 揺らぐ「安全」、習政権に衝撃 社会の不満解消後回しのつけ―中国暴走事件
     中国全土に張り巡らせた監視網を駆使して、社会に不満を持っている人間を片っ端から検挙せよ、ということになるのかな?
     このタイプの大量殺人を事前に予防することなんて不可能なんだから、中国お得意の監視網を駆使して、事件が起きたらすぐに現場に急行し、犠牲者と加害者をまとめて土に埋めちゃえばいいと思います。習隠蔽様にできないわけがありません。

  5. スペインで“過去最悪規模”の洪水 地球温暖化で被害拡大か
     世界各地で「大干ばつ後の集中豪雨」が起きていますが、これがいかに悲惨な状況を作り出すのかを説明している記事。

  6. トランプ氏の国防長官人事に驚きと困惑、共和党議員には支持も
     さすがはトランプ様、軍事や防衛の素人を国防長官に任命! 任命理由は「俺様に尻尾を振っているから」とのこと。この分で行くと、トランプ家で飼っている犬とか猫が「俺様に忠実」を理由に国防長官に任命される日も近そうです。

  7. トランプ人事に衝撃 司法長官に保守強硬派のゲーツ氏を指名 司法省から捜査受けた過去 17歳少女に金銭支払いわいせつ行為の疑い
     トランプ様、犯罪者を司法長官に任命! 任命理由は「俺様に尻尾を振っているから」。いずれ、トランプ家で飼っているオウムやインコが司法長官に任命される日も近そうです。

  8. 手のひらがクレジットカードの代わりになる日も近い?
     どうせ生体認証になるんだったら、顔認証より手掌認識のほうがいいな。認証のたびに自分の間抜けな顔を拝まずに済むから。私、自分の顔が嫌いなんだよね。だから写真を撮られるのが一番嫌。

  9. 「2秒でクビにする」と名指しされた特別検察官、トランプ氏の大統領就任前に辞任へ
     自害の道を選んだようです。

  10. 中国政府「外国人死傷者はいない」「世界で最も安全な国」 35人死亡の暴走受け
     「中国人の死者? そんなの知るか」と、自分の取り巻き以外の中国人は人間にカウントしていないプーさんの発言でした。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「コーヒーで下痢を催す」原因・一緒に食べると下痢を催す食べ物はご存知ですか?
     糖質制限をすると食物繊維が取れなくなるので危険、と曰わるバカ医者。記事を監修した伊藤先生、美人だけどアホだな。




【医学の話題など】
  1. 世界の糖尿病人口の割合、30数年で倍増 研究論文
     糖尿病の専門家は、世界中の人が肉体労働しなくなったとか、運動をしていないとか、高カロリーの揚げ物ばかり食べているからとか、そういう的外れでショーモナイ原因をあげて糖尿病増加を説明するんだろうな。だから君たちは糖尿病を減らせないんだよ。





2024/11/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「読売 & ナベツネ」への読み替え、うまいなぁ。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「ネット上で最も古い嘘」の一次ソースを探索した結果とは?
     「人間の血管は地球を2周半するほどの長さ」というのはいろいろな雑学サイトなどで繰り返し紹介されている情報で、まさに「普遍的事実」と考えられていますが、実はその根拠となるデータがありません。それっぽいデータが繰り返し引用/孫引きされたことで、いつの間にか医学的事実として独り歩きしたものです。そういう経緯をまとめた非常に興味深い記事です。
     そういえば最近、何かをググると真っ先に「AIによる回答」が表示されますが、どこまで信用していいのかわからないので、結局は情報の出所となっているマスコミや報道系の記事などを引用することにしています。もちろん、そのマスコミ記事にしても嘘情報を根拠にして書かれた可能性はありますが、それでもAI情報よりは元情報を追跡しやすいと思います。

  2. 【吸血コウモリをランニングマシンで走らせる】「吸った血」の代謝メカニズムが明らかに
     吸血コウモリも楽な生活ではないようです。
     ちなみに、更新ネタにB級映画ばかり見ていた頃、バンパイア映画のレビューで「吸血鬼が一日必要なタンパク質を人の血液からのみ採取するためには」という感じのしょ~もない考察をしたことがありましたが、計算すると必要な血液を一人から一回で吸血すると、体重が一気に増えるという結果になりました。多分、体が重くて空なんか飛べないですね。多分、飛ぶための筋肉と血液を貯蔵するための消化管だけの体にする必要があり、四肢も頭部もない姿になるしかありません。吸血鬼として生きるのも大変なんですね。

  3. 紀藤正樹氏 イーロン・マスク氏が政府効率化省のトップ就任に警鐘「国民からの権力監視が必要」
     アメリカのラストベルトの白人男性労働者さんたちは「トランプとマスクなら俺達の生活を助けてくれるはず」とこぞって投票しましたが、君たちがいま貧乏なのは、トランプやマスクに代表される大富豪たちが君たちからなけなしの金を巻き上げるシステムを作ったから。なんでそれに気が付かない?

  4. 人間による伐採で、地球上の樹種の3分の1以上が絶滅のピンチ
     何しろ、体重60kgの高温哺乳類が80億頭もいて、自分たちの生存のために環境を開発(・・・破壊とも言うが)しているんだから、他の生物が暮らせなくなるのは当然の帰結。27億年前のシアノバクテリアの暴走的大繁殖は地球にO2をもたらし、その結果として真核生物が地表を制覇することになりましたが(ちなみに、地下世界では古細菌を中心とする偏性嫌気性菌が巨大な生態系を作っていますけどね)、恐らく、ヒトの暴走的大繁殖は何ももたらさずに破壊と荒廃のみ残しそう。

  5. 【解説】中国・広東省の車暴走事件 「意識不明なのになぜ動機が?」SNSに疑問の声 35人死亡に国内衝撃
     中国公安当局は「意識不明の人間を喋らせる」画期的な治療法を開発したようです。早い実用化が待たれます。
     それはとりあえず置いとくとして、「臭いものには蓋をするか地中に埋める」はプーさん中国の得意な隠蔽工作(習隠蔽という尊称あり)・必殺技ですから、事件現場の体育施設も地中に埋めることになるでしょう。

  6. 中国で深刻な少子化 「子どもを増やす」目標に…“教育施設”も 国が結婚・出産“押しつけ”と批判の声
     恋愛しない若者は非国民だ、出産しない女性は共産党への反逆者だ、というキャンペーンがプーさん中国で始まるのは時間の問題か。

  7. 「中国版ブラックフライデー」独身の日でさえ…内需沈滞に苦しむ中国
     その中国で最大の消費イベントと言えば「11月11日は独身の日」ですが、今年は不発に終わった模様。「恋愛も出産もしない/消費もしない」若者にプーさん激おこ。

  8. プーチン大統領が焦りの「核攻撃」威嚇に出たイーロン・マスク氏“大暴走の誤算”
     マスクがトランプの時限爆弾になる、という見方が多くなりました。

  9. 塩湖から水消えフラミンゴが大量餓死「地下水の奪い合い」トルコに温暖化の深刻影響…COP29開幕
     塩湖という特殊環境下で維持されている生態系がありフラミンゴもその構成員ですが、旱魃の結果、塩湖はただの塩になってしまい、生態系は崩壊しました。
     ちなみに、こういう場所の多くは太古の海底だったところで、地下深くに巨大岩塩層が形成されています。その結果、灌漑農業をすると地下から塩が上がってきて悲惨なことになります。オーストラリアあるあるです。

  10. 世界で最も危険な暴走老人になる…海外メディアが報じたトランプ次期大統領(78)の「隠しきれない老化」の実態
     マスクも地雷原だけど、自分自身の年齢も確実に時限爆弾化していくとランプ様。自身の不老不死を求めて、徐福を世界各地に派遣する計画があるようです。
     年齢のことは置いといても、周囲をイエスマンと茶坊主だけで固めた第2期トランプ政権は世界にとって暴走マシンと化するでしょう。

  11. 第2次石破内閣人事 外務政務官に生稲晃子議員、内閣府兼復興政務官に今井絵理子参院議員など副大臣・政務官に女性6人起用
     「見栄えのいい女をお飾りに据えておけば政権は安泰」という声が聞こえてくる人事です。それにしても、よりにもよって今井絵理子と生稲晃子かよ。石破様、馬鹿まるだし! イシバならぬ石馬鹿だな。シンジロウ様を選対委員長に据るが如し。

  12. いい加減大人になれよ…若い世代からも強まる氷河期世代へのバッシング。ロスジェネ世代の〈最大の不幸〉とは?
     「年を取れば自動的に大人になれる」と私も思っていましたが、67年生きているのに未だに「大人の所作」がわかりません。




【医学の話題など】
  1. 解熱鎮痛剤「ロキソニン」など市販薬がコンビニでも買えるよう厚労省が検討 薬剤師らが保管状況や販売に関して責任負うこと条件
     食料品も日用品も売っているドラッグストアでロキソニンもガスターも湿布薬も普通に売られています。これらについては即刻「医師の処方薬」から外すべきでは? 処方する方だって患者を見ないで「Do処方」しているだけだし、薬局もそれを(ほぼ機械的に)患者に売っているだけ。





2024/11/13

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 【結婚披露宴】エレキギターをかき鳴らす花嫁がカッコ良すぎる⇒「最高にロックンロールですね」と5万いいね
     朝、この動画を見たらやる気が出ます。最高に素敵な花嫁♡

  2. 【独自】“撮り鉄”がホーム上でルール守らず駅員は“ハイビーム”で対抗措置…「ボケ!アホンダラ!下げろ!」の罵声飛び交い怒り爆発
     駅ホームにサルが群れを作って大騒ぎして列車運行に支障を期している事態に悩むJRでしたが、サルはハイビームを怖がるという習性を発見しました。これから実証実験を重ねてサルさる出没に悩む全国のJR各駅に導入される見込みです。

  3. ドイツの空飛ぶクルマ開発企業「リリウム」が破産
     どうやら「空飛ぶクルマ」という名称がよくなかったようです。同じ名称を使った万博も計画倒れでしたね。せめて「人が乗れるドローン」くらいの名前にしとけばよかったのに。リリウム、リチウム電池に泣く、といったところでしょうか。「空飛ぶクルマ」=「空飛ぶリチウムバッテリー」ですから、

  4. 子宮摘出“発言”で謝罪の百田尚樹氏、火に油注いだXでの反論
     《不快に思われた人に謝罪します》とのことです。つまり「不快に思うほうがおかしい/不快に思う奴がいたから謝罪させられて私は不愉快」と行間に書いているのと同じ。さすがはベストセラー作家様です。奥行きのある発言で感服する次第です。
     ちなみにこの方はベストセラーを連発していますが、2013年には本屋大賞を受賞され、2006年の第30回吉川英治文学新人賞候補であれせられ、同年のメガネベストドレッサー賞も受賞されています。
     あまりエラソーに政治発言するもんだから、直木賞とか吉川英治文学新人賞くらいもうすでに受賞しているかと思っていました。今後に期待します。

  5. あまりにもバカが多いことに絶望。闇バイトについて潜入調査中の「ベテラン迷惑メール評論家」が感じた知の格差
     ロケットニュース24の編集長といえば、これまで幾多の詐欺メールや詐欺電話に引っかかったふりをしてはその手口を暴く、という記事を連発していますが、闇バイトに応募する若者のあまりのバカさ加減に匙を投げた模様。いわく、  と断じています。こいつらが闇バイトに引っかからないようにするためには16歳以下はSNS禁止しか対策がないと嘆いています。「バカ若者ホイホイ」に無防備に引っかかる人間の知的レベルがあまりにも低すぎるからです。

  6. ロシアの最前線に送り込まれた「北朝鮮軍」が次々に“惨殺”…囚人兵と同じ“捨て駒”扱いの悲惨すぎる実態
     でも、北朝鮮の若者たちは、ロシアで生まれて初めてネットの無尽蔵な無修正ポルノを鑑賞できて幸せだ、と語って笑顔で死んでいったそうです。





2024/11/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 最大50%まで伸びてグニャグニャと曲がる伸縮可能なフルカラーディスプレイをLGが開発
     動画がCGにしか見えない曲がりっぷり、伸びっぷりです。応用範囲は広いだろうな。というか、ディスプレーの概念が変わるよね。

  2. 「奥様の仰る通り」不倫謝罪の玉木雄一郎 糟糠妻が“ド正論叱責”!「カッコ良すぎて震える」
     選挙結果に浮かれまくっている国民民主党の玉木さんに、張さんならぬ奥様が喝! メラニア・トランプ様もぜひ、旦那様の浮気に正論をぶちかましてほしいっす。

  3. イーロン・マスクが「トランプ応援」に執着するワケ…「当選の見返り」のとんでもない内容
     これで、Starlinkで発展途上国などのネットを一気に支配できるかも。紛争地域の通信に関しても、イーロン・マスクの胸先三寸で接続が切れることになります。杞憂かもしれないけど、この男が実現しようとしている世界はどう考えても碌でもないものにしかならなそう。

  4. マスク氏、これを見よがしにXに一日100件ずつ「トランプコメント」投稿
     「トランプ当選にかける」という賭けに勝ったイーロン・マスク様、もうやりたい放題、いいたい放題です。鬱陶しいな。

  5. それでも地球温暖化は進む。気象災害での死者は57万人以上
     トランプ様とその支持者、茶坊主の皆さまがいかに喚き立てようと、地球の平均気温はゆっくりと、しかし着実に上昇を続けていて、大旱魃と大洪水が同時進行しています。また、北半球では北極上空の極渦が崩れてきたために「夏は酷暑、冬は大寒波」とこれまた気候の振れ幅が大きくなっています。
     ちなみに、57万人といえば、鳥取県の人口(55万人)より多いですね。

  6. 89歳の作業員が“事故死”の衝撃…「65歳以上の働き手が4分の1」を占める建設業界の深刻すぎる“高齢化”
     89歳の作業員に頼らなければ回らない建設現場、そして、89歳になっても働かなければ生きていけない国。

  7. イランの若者が「対イスラエル戦争」を熱望する、屈折した理由
     ペルシア民族から生まれた宗教がイスラム教だけど、周辺地域に広がっていく過程でアラブ民族の信者が圧倒的多数となり(ペルシア国家以外はアラブ人ばかりだったから)、多数派のアラブ人はスンナを盲信(?)するスンニ派となり、ペルシア人はそれに対抗するためにシーア派を立ち上げた・・・というふうに私は理解しています(間違っているかもしれないけど)。「ペルシアのシはシーア派のシ」とすると覚えやすいですね。「スンナを丸暗記するアラブ人って馬鹿じゃねぇの」というペルシア社会の意識も根底にあったとか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 大手スーパーで売っていた「とんかつ」の衣をはがして豚肉の重さを測ってみた / ライフ・西友・ヨーク・イオン
     大谷選手がトンカツの衣をはがして食べているのは有名ですね。ちなみに私は以前はトンカツの衣を剥がしていましたが、今は面倒なので一緒に食べています。衣は小麦粉で炭水化物だけど、ご飯一膳、ラーメン一杯、果汁100%ジュースの糖質量に比べたら微々たるものですから。

  2. 「若者のコメ離れ」は大間違い…最もコメを食べなくなったのは「60代以上の高齢者」だった “年間10万トン”ペースでコメの需要が下落する理由とは
     江戸時代から昭和40年ころまで、日本人は普通に毎食ごとにドンブリ飯を3杯から4杯食べていたようです。特に、秋田などの「米どころ」として知られる地域ではこの傾向は顕著でした。当然のごとく、肥満者が多く高血圧も多かった。特に秋田なんて、コメと漬物しか食べ物がなかったし・・・。





2024/11/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「今年1番の衝撃」英ロックバンド名曲を〝和楽器〟でカバーしSNSで大バズリ〝全員・東儀秀樹〟の演奏が圧巻「エレキギターまで…」「凄すぎて語彙力失う!」
     これは必見! 「天国への階段」が出雲大社の階(きざはし)になっていたりと動画もナイス! 篳篥や笙ってこんなに表現力の幅がある楽器だったんだ。

  2. ロシア国民がいまだにプーチンを支持する「本当の理由」…「クレイジーな男」が熟知する《大衆の不安》とは?
     政治の自由なんてどうでもいいから社会を安定させてくれればそれで十分です、という国民性しいです。おまけに、政敵も対抗勢力もすべて潰しまくったし、後継者も茶坊主メドベージェフ以外には見当たりません。プーチンの前にプーチンなし、プーチンの後にもプーチンなし、ってな状態です。プーチンと一蓮托生なんです。

  3. 小池都知事肝いり「世界最大の噴水」建造に批判噴出「無電柱化にその金使って」
     大阪が埋立地に万博とIRなら、東京は埋立地に世界最大の噴水だわ、と緑のたぬきがほざいています。そんなところで大阪に対抗しないでください。緑のばあちゃん、見栄っ張りで意地っ張りなんだから困ったもんです。公費で無駄なものを作らせたら世界一ってことは認めてあげて吝か(やぶさか)ではありません。

  4. アメリカの研究施設から43匹のアカゲザルが脱走、まだ1匹も捕まらず警戒を呼び掛け
     なお、脱走サル軍団を率いているのは研究所職員がマックイーンと名付けたサルで、ブロンソン、コバーンらも続いたそうです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【日本ハム】郡司裕也が自らに「ラーメン禁止令」…来季へ向け肉体改造を決意「体を変えていけば打球は変わってくる」
     ラーメンだけでなく糖質全般も減らしたほうがいいと思いますが、来季も頑張ってください。

  2. 孤食の寂しさ、紛らすため? 若年層の8割がスマホ見ながら飯 「食事が作業的になっていると感じる」
     私も食事は一人のことがほとんどですが、美味しいものが食べたいとか珍しいものが食べたいという欲がなく、立ち飲み居酒屋でもスマホを見ながら毎日同じものを食べています。食事は生命維持のための手段でありルーチンワークみたいなものです。食事に金と時間をかけるのが馬鹿らしいです。





2024/11/10

【全治療例の経過】




 氷河期についてのメール。
 地球は現在、地質学的には『氷河期の間氷期』と習いました。もちろんそれは理解しての『ミニ氷河期』なのでしょうが⋯。地球温暖化と人類の影響有無は別にして、人類出現以前から『氷河期=地球上に氷がない』期間がサイクルして訪れていることは、『温暖化=脱炭素しなければいけない』派の人達は折り込んで整合性のある理論を説明する必要があると考えます。
 



【昨日寄せられたコメント】
 ChatGPTは使っていません。その回答や情報が正しいかどうか、もう一度自分で調べなければ使い物にならないので、それだったら最初から自分で一次資料を探すほうが手っ取り早いです。また、ChatGPT様に文章を考えてもらうより、自分で考えて書いたほうが早いです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 闇バイトの連絡手段「テレグラム」はなぜ規制できないのか。日本政府が禁止の「考慮」すらできない理由
     なるほどの説明。勉強になりました。殺人に使われたからと言って「バールのようなもの」を販売禁止にできないもんなぁ。

  2. 新幹線を夢見たイギリスのHS2計画、いかに「悲惨な失敗」に至ったのか
     世界で最初に蒸気機関車を走らせた国なのに、21世紀になっても高速鉄道が走っていない国。最初から「世界に冠たる完璧な鉄道システム」を作ろうとしたのもまずかったらしいです。

  3. キリスト教の正典である福音書の起源に迫る「Q資料仮説」とは?
     クラシック音楽好きにとって、福音書といえば「マタイ受難曲(バッハ)」、「ルカ受難曲(バッハ、ペンデルツキ)」、「ヨハネ受難曲(バッハ)」、「マルコ受難曲(バッハ)」でおなじみのタイトル揃いですが、マタイとルカには類似性があり参考にした「イエス語録集」があったはずだ、という研究の紹介記事。とても面白いです。

  4. 「最近、字を書いていない人」は大事なものを失っている…東大教授が授業中に愕然とした"東大生の返答"
     書くという行為がどれほど脳みそを使うかがよく分かる記事。

  5. 「そんなものを隣に建てて患者の命を縮める気か!」と茨城の病院が大激怒…必要インフラなのに全国で嫌われる《火葬場》の「深刻な現実」
     自分の家族や親族の火葬の際、火葬場が近くにないと困るぞ。私の妻の火葬は自宅からあるいていける火葬場で行いましたが、地下鉄駅からも近く、東京駅から一本で来れるので、とても楽でした。「火葬場はどこか遠くに建ててほしい」なんて言っていると、火葬場まで車でも片道1時間以上、なんてことになって大変だぞ。

  6. ヒンズー教徒が列を作って飲んだインド寺院の「聖なる水」…実はエアコンの排水だった
     聖なるかな、聖なるかな。

  7. 「プーチン独裁」はもはや新次元の領域へ突入…ロシア政府にもあきらめムードが漂う「クレイジーな男」の実態
     反対勢力は一層したし、周囲を固めるのはイエスマンの茶坊主連合。2期目のトランプ様政権のことかと思っちゃったよ。

  8. 「大学は役に立たない」アメリカを襲う、高等教育不信の波
     みんなで高学歴を目指したけれど、大学や大学院を出てもその学歴に見合う仕事に付ける人は一握りだけ。じゃぁ、勉強しても無駄だよね、となるのは当然の流れ。現在も中国に似ています。

  9. 石油はなぜ枯渇しないのか? 石油無機起源説の検証
     私はずっと「生物起源説」を信じてきましたが、これは説得力があるな。宗旨替えするかな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「食べ放題の店」はなぜ倒産しないのか?…長年の疑問、明快な計算式で「なるほど」【経済学者が解説】
     実に簡単な算数で証明。これも、なるほどの説明です。

  2. ヤッホー、飲みづらい「ゆっくりビアグラス」を販売 価格は?
     忘年会で飲まされすぎないように、と売れているようです。お値段はちょっと高いけど、よくもまぁ、こんな形状のグラスを量産できたもんだな。





2024/11/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 11月の大雨特別警報発表は初 鹿児島県与論町以外にも発表する可能性示唆 気象庁
     朝のニュースの天気コーナーでも言っていたけど、今朝の気圧配置は11月のものとは思えないものです。太平洋高気圧の勢力がまだ強いため、大陸高気圧が北に押し上げられた形で、これは「夏特有の気圧配置」です。海水温もまだ高いため、水蒸気を大量に含んだ雲が大陸高気圧の端っこにできては与論島のあたりに連続して流れ込んでいるようです。

  2. 元グラドルが初当選後のお気楽発言で批判殺到、今井絵理子の二の舞へ
     誰だよ、こんな今井絵理子級の馬鹿に投票したのは?

  3. ロシア派兵の北朝鮮兵、生まれて初めて無検閲ネットに触れる
     北朝鮮のウブで穢れを知らない若い兵士さんたちが、生まれて初めて検閲のないネットにいきなりご対面し、オナニーを覚えたサル状態になっている模様。興奮のあまり味方に砲弾を打ち込む北朝鮮兵士まで! ご利用は控えめに。

  4. 2024年の世界平均気温、産業革命前より1.5度上昇「ほぼ確実」
     太陽の活動周期研究の専門家から、2030年に氷河期到来との予測が出されています。あと6年で地球は冷え冷えになるらしいです。その日が到来するまで、私たちは毎年更新される酷暑記録に耐えていきましょう。
     2030年は私は73歳か。多分、生きているでしょうから、この2030年氷河期到来予想が当たるか外れるかはこの目で見られそうです。今から楽しみです。

  5. 解けゆく「第三の極」ヒマラヤ 気候変動で災害頻発―北極の温暖化関係か・第3部「未来が見える場所」(7)〔66°33′N 北極が教えるみらい〕
     太陽活動は置いといて、現在の地球は間氷期、つまり激寒の氷河期と氷河期の間のちょっと穏やかな時期で、定義上は氷河期です(地表のどこかに万年氷が存在するから)。でも、両極地でも「ヒマラヤ山脈@地球の冷凍庫の一つ」でも氷河・氷床が溶けまくっているんだよな。

  6. 食べられる「ゼニゴケ」があるって本当? おいしくて地球温暖化も防ぐ“ゼニゴケ”の最新研究とは
     ゼニゴケは成長が速くCO2吸収量も抜群で、しかも栽培すると食味もエグみを失って美味しいとのことです。ただ、成長が早いってことは水分の吸収量も多いのでは、って考えてしまいますがどうなんでしょうか。

  7. 闇バイト終了のお知らせ → ヤクザがブチギレて大変なことにwwww
     碑文谷一家様が闇バイト撲滅(?)に立ち上がりました。闇バイト勢力に「みかじめ料を払え」と喧嘩を売っています。




【糖質制限・食の話題】
  1. ドイツで害獣のアライグマ、ミートボールに加工して観光客らに人気に
     日本でも「アライグマを食べてみました」YouTuberが動画を公開していますが、肉の味については問題なし、という報告が多いです。これだけ増えているんだから、キョンと一緒にミートボールにして食っちゃえ。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証「政府はメリットばかりを強調」…“一本化”に反対する団体が厚労省・デジタル庁に“現行の保険証”発行継続など要請
     マイナ保険証のデメリットなら現場の病院窓口に行けば山のように見つけられますが、マイナ保険証のメリットとなると政府に教えてもらわないと気が付かないことばかり。政府に教えていただいて初めて、それにメリットがあることに気がついた人も多いようです。ありがたやありがたや。





2024/11/08

【全治療例の経過】




 「なつい式湿潤治療」に福島県南相馬市の山下先生も加わっていただきました。ありがとうございます。
 南相馬市 はらまちスマイルクリニック/山下 匠
 



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 自分を起訴した特別検察官は「2秒でクビ」とトランプ氏 不倫口止め、選挙介入…4事件の責任追及回避へ
     多分このジジイ、三権分立の意味がわかっていない。

  2. ビックカメラ、恒例の「日本地図カレンダー 2025」を9日から配布
     これ、欲しい。用事で浮間舟渡駅(埼京線)に行くことがよくありますが、そこのコジマで配布していたはず。昨年は「荷物になるな」と思って手にしなかったんですが、今年は絶対にゲットするぞ。

  3. 「正月ぐらいはゆっくり」「スーパーも休みに」都内百貨店「元日営業」の“生き残り”西武本店も休業決断に賛同続出「24時間営業消滅も時間の問題」の声も
     大晦日も正月三が日も一人で過ごす予定ですが、全く料理を作らないため、この期間の居酒屋とスーパーの休業は大げさに言えば死活問題です(・・・コンビニの冷凍食品だけでも生きていけるけど、たまには作りたての料理が食べたくなるんだ)
     ちなみに、門前仲町の居酒屋は三が日も休まず営業していますが、何しろ参拝客でごった返しているのでとてもじゃないけど、一人客が落ち着いて飲食できる雰囲気ではありません。

  4. 2期目のトランプ政権、1期目とは全く異なるものになる理由
     1期目のときは常識人であるペンスさんとかボルトンさんが「殿、ご乱心ですぞ」と後ろから羽交い締めにしてくれていましたが、この4年間で共和党からは常識人と中庸派を全て排除しました。その結果、2期目はトランプのご機嫌ばかり伺う茶坊主と、マスクのように私欲のためにトランプを利用しようとする人間しか残っていません。茶坊主政権となるはずです。中国のプーさん政権と同じ構図ですね。
     あと、1期目は司法を完全に牛耳れなかったので、今回は自分に都合の良い法律改正をしてくれる弁護士軍団も大量に引き入れるみたい。
     まさにやりたい放題!

  5. マスク氏「トランプ氏当選」の賭けに成功…閣僚起用の可能性拡大
     マスクさん、賭けに勝って強大な権力を手にしました。

  6. ついに中国当局が「文学界」にまで手を伸ばした…世界的ベストセラーSF小説『三体』編集者「規律・法律違反容疑」で調査の真相
     中国の皇帝は自分ひとりだけ、出版会の皇帝は認めない、ということらしいっす。どこまでもケツの穴が小さいプーさんです。多分、素麺1本も通らないと思われます。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「日本人が歯を失う原因第1位」毎日3回歯を磨いているのに歯周病になる人の意外な共通点
     歯周病と炭水化物の関係を指摘しています。というか、そもそも歯垢は炭水化物を食べるからできるのです。糖質制限すると歯垢は形成されず、歯周病になることもありません。




【医学の話題など】
  1. 高額過ぎて新型コロナワクチン接種が進まない
     15,000円! それだけあったら立ち飲み晩杯屋で10日以上、夕食が食べられます。しかも酒代込み。高額商品のため普段は頼まない「マグロスペアリブ 310円」だって注文できます。
     あるいは、10インチのチャイナタブレットなら15,000円で余裕で買えます。
     それは置いといて、15,000円を出す価値があるかと言われたら、少なくとも私には価値はないな。「喉がちょっと痛いただの風邪」の予防注射にとしては高すぎます。

  2. いきなり「無保険」になって全国民が大パニック…?マイナ保険証「2025年問題」のヤバすぎる全容
     そういえば、私のマイナカードも2025年に更新だったかな? 手続きって面倒なんだっけ?




【ミニエッセイ】
 リストの『葬送曲(「詩的で宗教的な調べ」第7番)』も左手だけで弾いてみましたが、なんとか誤魔化しながらならほとんどの部分が左手のみで演奏できそうなことがわかりました(中間部終わりの高速3連符の連続する部分が難関だけど)。11ページにも及ぶ大規模な作品で音の数も多いため、楽譜が完成するのは先になりそう。




2024/11/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 35年間アライグマに餌をやり続けた女性、100匹以上に家を包囲され警察に助けを求める
     この女性、アメリカ人なんだから銃をぶっ放してアライグマを殺しまくればよかったのに。アメリカ人らしく行動しましょう。

  2. 汚い字を褒め合う会をやろう
     私の字も褒めてほしいなぁ。私の字は「読めないほど汚くないけど、略し方が独特」という文字です。

  3. 「刺さる」「クセが過ぎる」 いらすとやの干支(えと)イラストが“斜め上のデザイン”で困惑する人続々
     何をどう描いても一瞬で「あっ、イラストやだ」とわかる絵柄ってのがすごい。しかもセンス抜群!

  4. 米大統領選挙の「選挙人制度」は世界の笑い者── どうして始まりなぜ変えられないのか?
     選挙人総取り方式って、なんだかトランプの政治のやり方に似ているな。勝てば官軍でそれまでのやり方も約束事も全て卓袱台返し。まさに勝者総取りでやりたい放題。そして、トランプ支持者が見たいのもそういう風景。アメリカ大統領選挙の一番悪い面を明らかにしてくれたのがトランプさん。
     私が生きているうちに、アメリカがこの珍妙奇天烈な選挙制度から開放される日は来ないでしょう。

  5. 「庭で水が…」気泡ふき出しリニアの掘削工事が中断 町田市の住民「調布陥没のような大事故の前触れ」?
     大地破れて惨禍あり。

  6. 出生数、初の70万人割れの公算 今年上半期、6%減の33万人
     今後、ジジババ間で孫がいることがステータスになりそうです。孫の有無でマウント合戦が起こりそう。

  7. シューベルトの『魔王』 とは一体何者だったのか? その意外な正体とは
     「ハンノキの王」の意味を初めて知りました。ヘルダーの翻訳の妙です。
     ちなみに、原曲のシューベルトの歌曲のピアノ伴奏は激ムズで、シューベルト自身もうまく弾けなかったというのはちょっと有名な話。それをピアノソロに編曲したのがリストですが、それに輪をかけて難しいです。両手のオクターブ連打のスピード披露は腕自慢音大生YouTuberの定番中の定番です。そのリスト編曲を左手用に編曲したのがリストの弟子でもあるZichy。楽譜を開いて弾いてみましたが、これまた情け容赦のない非情のなオクターブ連打と跳躍の連続! 鬼のように難しいです。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証導入も一因か 歯科医院の廃業が記録的ハイペースで進んでいる 10月時点で最多更新126件
     多分だけど、マイナ保険証の影響は小さいと思います。
     治療材料に銀などの地下資源を使っている診療科は今後さらに「材料費は上がれど診療報酬上がらず」状態になるんだろうな。自費診療しか生き残る道はなさそうだけど、医院間の競争は激化するでしょうし。

  2. ウシ腱移植で膝靱帯再建へ 治験開始、スポーツ医療に活用―早大など
     人体には長掌筋と足底筋という、まるで神様が腱再建のために作ってくれたとしか思えない便利な筋肉末端の腱があります。たまに先天性欠損している人はいますが、長さは10cm以上取れるし、切除しても機能障害を残さないし、非常に使い勝手がいいのですが、腱は細長くて幅がないのが難点。




【ミニエッセイ】
 「左手でショパンの前奏曲」。第3番を追加。無窮動的に動き続ける伴奏にメロディーを乗せるのはさすがに難しかったですが、原曲の雰囲気はなんとか保てたかな、と。





2024/11/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 楳図かずおさんの漫画タイトルを取り上げたその日にお亡くなりになられたそうです。享年88。単なる偶然とはいえ、不思議な気分です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. AppleはTikTokに「年齢制限指定を12歳以上から17歳以上に引き上げるように」と警告していた
     TikTokはデジタル・コカインだもんなぁ。Appleさん、先見の明あり。

  2. 名前もダサいし、イーロン・マスクが「バズれば勝ち」主義を導入したことで悪意が浄化されずにデマだらけ。ああ……これがXだ
     たしかに、「X, Z, Q」の名前がついているものはどれもダサいインチキ系ですね。

  3. 中国の「独裁体制」にいったい何が…「習近平の名前」が党中央委員会と人民解放軍の重要文書から消えた!
     中国解放軍機関紙の記事からプーさんの名前が消えたそうです。永世皇帝の座についたかに見えるプーさんですが、最近、このような動きが少しずつ報じられるようになりましたね。どのくらいの確度の情報かはさておき・・・。

  4. サウジの「エコで巨大な未来都市」は、現代の「バベルの塔」か
     ドバイなどの中東大金持ち国名物といえば「外国人労働者の奴隷労働と使い捨て」ですが、サウジアラビアの妄想的先端都市構想 "The Line" でもそれが遺憾なく発揮されている、という告発記事。アラブ人と白人以外は家畜以下の扱いです。これが「アラブ式選民思想」ってやつか?

  5. 社会問題化の「トクリュウ」「カスハラ」「コンビニ富士山」 流行語大賞候補30語一覧
     私は候補30個のうち、意味がわからなかったりあやふやな記憶しかないものが20個近いです。ちなみに、ネットニュースサイトは毎日何度もチェックしていますが、この体たらくです。「トクリュウ」もなんとなく意味は知っているけど、何の略かわかりません。

  6. 中国・習近平国家主席の「焦りと危機感」…経済成長目標「5%前後」を残り2カ月で達成できるか 景気停滞、若者の失業率高止まりなど
     中国では都市戸籍と農村戸籍に分かれていて、同じ国民なのに両者の格差はすごいらしいです。鄧小平以降、経済成長で社会全体が豊かになることで、そういった戸籍間格差の不満を和らげてきましたが、プーさんになってから経済が停滞し、それと同時に様々不満やら矛盾が蠢き始めました。経済成長さえ取り戻せば多くの中国社会の問題は解決できそうなんですが、経済成長を取り戻す算段がプーさんとその取り巻きの頭には浮かびません。

  7. 「若い子だますのは簡単」闇バイト強盗、貧困背景か…防ぐには
     結局は、若年層の貧困がある限り、このような犯罪はなくせないということでしょう。貧困は社会を崩壊させます。

  8. 「妊娠は女性を賢くさせる」、中国当局が「出産メリット」をSNSに投稿…「圧力だ」批判殺到
     中国当局は「妊娠しない女は馬鹿で妊娠することで頭が良くなる」と発表。

  9. もはや地球が壊れかけている…日本でも十分起きる!世界中で猛威を振るう″殺人豪雨″の驚愕写真
     地球のあちこちで、気候が極端から極端に振れています。もう、安定した気候や穏やかな気候は過去の話か。




【糖質制限・食の話題】
  1. 悪用厳禁:泡盛のプロが教える「止まらなくなるヤバい飲み方」がガチでヤバすぎた
     泡盛の紅茶割りが至高の味わい、とのこと。「午後の紅茶」の加糖タイプが最高らしいです。
     このような「紅茶とお酒」の組み合わせは時に奇跡を起こします。私が一番好きなのは「アールグレイ+ニッカブラック」と「アイスワインティー+タカラ焼酎」です。いずれも、ティーバッグ1個か2個とお酒を一緒にガラスボトル(300~500ml)に入れて一晩置くだけ(アイスワインティーは100均のダイソーで売っています)

  2. 妊娠から授乳期に砂糖摂取を抑制、子どもの成人後糖尿病リスク35%減 新研究
     砂糖だけでなく糖質全般の摂取を抑制すれば、子どもの2型糖尿病リスクはさらに減らせます。





2024/11/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 北大西洋の主要海流に崩壊の危機、今後数世紀にわたり、地球規模の影響を及ぼす可能性
     これまでも何度も紹介してきた大西洋での海洋循環停止が現実のものとなりつつあります。これは地球レベルでの熱循環が正常に作動しなくなることを意味していて、どのような影響が起こるのか、それはどのくらいの規模になるのかについては専門家の間でも意見が異なりますが、ただ一つ確実に言えることは「ただではすまない」ということだと思います。

  2. 外国人「富士山が観測史上初めて11月に冠雪してないそうだ…」海外の反応
     西日本はまだ最高気温25℃以上の夏日が続いているようです。東京は半袖の人とダウンジャケットの人がちらほら。

  3. MITのエンジニアが太陽光発電で1日最大5000リットルのきれいな水を生成する淡水化システムを開発
     太陽光による電気分解の原理のようですが、バッテリーを必要としないというところがナイス。

  4. 小学生が延々と見続ける「ショート動画」のリスク…アメリカでは“大規模訴訟”が起きても「日本の規制は抜け穴だらけ」なのはナゼか
     ドーパミンが出まくるショート動画を延々と見せられたら、依存症真っしぐらじゃないですか。中脳A-10細胞群を刺激してドーパミンを分泌させる物質は大体ヤバいです。

  5. トランプに寄生し「アメリカ支配」を目論むイーロン・マスクの飽くなき野望
     宇宙から世界制覇を企む悪の組織・・・ってか。この人、善悪の判断の基礎部分でネジが数本抜けている感じです。だから怖い。

  6. ある種のうそは「地獄の扉」も開く…それを見せたプーチン
     世界制覇はできないけどウクライナなら簡単に制覇できる、という妄想に囚われ続けている狂人。

  7. 「青春18きっぷ」に続いてまたも…駅の発車メロディーが次々と「不快な音」に改悪されていた
     従来の山手線などの発車メロディーも最後に転調したまま宙ぶらりんで終わるのでちょっと気持ちが悪かったです。

  8. DeNA、びしょびしょ敏腕女性オーナーのビールかけに注目集まる 「お金は出す、球場に顔も出す。現場に口は出さない。最高のオーナーやん」
     いろいろな記事でこのオーナーのことが取り上げられていますが、球団経営にとっては最高の人物のようですね。三木谷くんは南場さんの爪の垢でも煎じて飲ませてもらいなさい。

  9. トランプ氏、最重要州で「不正」主張 「記者撃たれてもいい」暴言も―米大統領選
     自分が勝てば正しく行われた選挙、ハリスが勝てば不正選挙。自分が勝つ選挙しか認めません!




【糖質制限・食の話題】
  1. イギリスで注文した約7000円の「フィッシュ&チップス」 日本では考えられない価格に驚きの声
     ビールに見せかけて実はドンペリでした・・・というオチが付くのかと想像しちゃった。ちなみに、7000円といえば、私が夕食を食べる立ち飲み居酒屋5日分の食事代ですね。ホッピーセットの2杯おかわり付きの値段です。




【医学の話題など】
  1. 米国を襲う新たなアヘン戦争:合成麻薬フェンタニルと中国・メキシコの影
     これぞまさに、アヘンの敵をフェンタニルでうつ。アメリカで合成麻薬による死亡者は1年で10万人弱で、その7割がフェンタニルによるもの。

  2. スタンディングデスク、立ちっぱなしも健康に悪いですよ
     以前、スタンディングで仕事をしていましたが、腰痛は起きにくいし、集中力はますし、結構良かったです。この記事では「下肢静脈瘤が悪化する」とか「歌詞かい世ができる」などの理由でスタンディングは危険と結論付けていますが、実際にスタンディングで仕事をするとわかりますが、そんなに長時間、健康を害するまで立ちっぱなし状態を続けられません。要するに「仕事はスタンディングで集中して行い、疲れたら座りましょう」でいいのです。

  3. 「マイナ保険証は不具合多い」京都の医師や弁護士ら、現行保険証の存続求める共同アピール採択
     マイナ保険証1本化でも全くトラブルは起きないでしょう・・・と考える現場で働く医師は一人もいないと思います。





2024/11/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 反科学の人たちは自分の知識に高い自信を持つが、実際テストすると「最低レベル」だった
     本人は「俺は科学をよく知っている」と思い込んでいたけど、テストしてみたら一般教養に欠けていたことが判明。反科学の人たちの珍理論はこういう下地から生まれることがようやく理解できました。面白い人たちだなぁ。

  2. わずか200g程度で1本の木と同じだけの二酸化炭素を吸収できる粉末が開発される
    地上と地下を移動させることでCO2の吸収と放出ができるのがミソ。

  3. トランプ氏、選挙集会でマイクを巡り激怒。性行為を真似るような行動も物議を醸す
     勝利を確信したトランプ様、もう言いたい放題、やりたい放題! 投票開始は今夜から。

  4. 木村太郎氏がキッパリ 米大統領選は「今回もトランプ圧勝」
     前回の選挙では「トランプ様圧勝」でしたっけ? 得票数では別の結果だったような気が・・・。
     いずれにしても、トランプ様圧勝と太鼓判。

  5. 「“青春18きっぷ”から“シニア65きっぷ”に改称すれば?」の声も “空前の改悪”で18きっぷが若者の「格安旅行のお供」ではなくなってしまう
     私はこのきっぷを利用したことがないけど、制度改正で「連続5日間」の利用だけになったんだそうです。ということは、連続した休みが取れない若い人たちは利用しようにも利用できず、暇と小銭があるジジババしか利用できない、ってことじゃないっすか。まさに老人きっぷだな。JRが思い描く鉄道の未来は、ジジババだけが乗って若者がいない列車風景なんでしょう。

  6. 若者男性を悩ます「披露宴でのスーツ」問題 「ほとんど着ないものをわざわざ買うのは…」「一着持っていたけどカビちゃって」「かといってレンタルも高いし」
     妻が急逝して一番最初に困ったのが「喪服どこにあるんだっけ?」、「白いワイシャツは持っていたっけ?」、そして「黒い革靴持っていたっけ?」問題でした。全国で講演していた頃は講演用のスーツ一式は常に準備していましたが、それがなくなって、さらに冠婚葬祭からも遠ざかってしまうと、スーツと革靴は出番がなくなります。宝の持ち腐れと言うより無用の長物に近くなります。

  7. だから20代男性の4割が「デート経験ゼロ」に…「恋愛は嫌だが、男友達とのBBQなら行く」日本の若者の生きづらさ
     その場ではOKだったのに、あとから不同意性交でしたと訴えられたら怖い、ってんで、女性を口説くのは単なるリスクしかない危険な行動になってしまいました。これで「少子化から脱却するためには子どもを作りましょう」と言われてもなぁ・・・。

  8. 立民・小川氏、首相指名で不満 維新と国民民主念頭に
     小党乱立の野党はもはや「烏合の衆」にすらなっていません。




【医学の話題など】
  1. 芳香剤、実は分類上「空気汚染」アルツハイマー病のリスクとも関連
     毎日、何気なく使っている目立たない商品・・・ってのが結構ヤバかったりします。化粧品とか砂糖とか・・・。




【ミニエッセイ】
 左手だけでショパンを弾こう。





2024/11/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「おくすりねるねる」と「龍角散のお薬飲めたね」情報、ありがとうございます。苦みをどうするかが難点ですね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 悲しい……「あなたの年齢に合うブランドはここにはありません」20代の店員に言われて衝撃を受けた50代女性
     年齢に似合わない服ばかり選んでしまう私への警鐘ですね。
     あと、私と同年代か上の世代の女性の皆様の髪型を見ていると、顔(のシミやシワや皮膚の性状)と絶望的に合っていない人が圧倒的に多いと感じています。多分、30代、40代の頃にはよく似合っていた髪型とロングヘアのまま60代、70代に突入してしまったのが原因かと。顔の老化に対し髪型だけが若いまま、というミスマッチです。
     男性高齢者だとハゲや短髪でも白髪でも顔とのミスマッチがないのと対象的です。多分、高齢女性もショートヘアの方が似合っているのかも。

  2. トランプ氏、政敵に「銃を向けられたらいい」 発言が波紋
     大統領選での勝利を確信したトランプ様、もう言いたい放題です。

  3. ハリス「敗北」をすでに確信か…「トランプ優勢」を映しだす”ハリス支持のビヨンセ”が応援演説に行った「意外すぎる場所」
     トランプ様勝利はすでに既定路線化しています。あとは粛々と投票日を迎えるだけ。

  4. ロシアの裁判所、グーグルに「3澗円」支払い命令…IMF推定の世界のGDP総額上回る
     兆が1012, 澗は1036らしいです。見たことのないお金の単位でドキドキしちゃいました。

  5. 「運動嫌いの子供」が増えるだけ…オリンピック選手を"体育教師"として学校に送り込む文科省の大失策
     私をピアノが弾けるから音楽教師に、本を書いているから国語の教師に任命するが如し。アホだな。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証「解除」受け付け開始も申請は書面のみ…政府ゴリ押しのツケが保険者・被保険者に
     河野前デジタル大臣の「マイナ保険証ゴリ押し発言」の結果、情報が混乱しています。あれだけ「マイナ保険証になります」と連呼されては、マイナ保険証がないと病院にかかれない、と思っちゃうよ。

  2. 迷うのは無意味だった!? 「冷湿布か、温湿布か」効果の違い【薬学部教授が解説】
     20年ほど前、「熱冷まシートは科学的にはインチキ商品」というエッセイを書いた気がします。要するに、これらの商品はメントールの香りによる温度閾値上昇を利用したインチキ商品です。メントールの香りを嗅ぐと温度閾値は3℃前後上昇しますが、このため、体温は変化しないのに冷たく感じるんですね。お風呂にハッカオイルを入れ過ぎると冷たくて入れないのと同じ。逆に、温湿布はカプサイシンの皮膚炎症症状でヒリヒリしているだけ。ヒリヒリすると熱を持っているように錯覚します。
     物理的に考えても、熱冷ましーとの比熱と質量と温度、人体の比熱と質量と体温を比較すると、シート如きで体温が物理的に下がらないのは簡単な物理学の初歩です。物理を知らない人はこういう商品に簡単に騙されちゃう。初歩的数学や物理や化学の知識は、自分の身を守るための武器なんですね。
     ちなみに、医学的に「患部の冷却」が必要なのは外傷直後の疼痛です。冷却すると知覚神経が麻痺するので痛みが減少します。これで楽になります。また、「幹部の加熱」が必要なのは、末梢血管が収縮している場合でしょう。





2024/11/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. スペインで今世紀最悪の水害が発生…バレンシアの路上に車が積み上がる
     バレンシア地方はもともと雨の少ない地域ですが、8時間で1年分の雨が降ったそうです。

  2. 240億km以上離れたボイジャー1号と通信が途絶えるも40年使っていなかったサブ通信システムにより復帰
     これまで何度も致命的トラブルに遭遇していながら、そのたびに不死鳥のように蘇るボイジャー1号の通信システム。ちなみに、地球のNASAとボイジャーの間での情報のやり取りには往復で46時間かかるそうですが、その距離でも遠隔操作できるシステムを50年近く前に構築していたことに畏敬の念を抱きます。。

  3. 「社会への報復」なのか…北京の名門校でも 中国で続発する子ども狙った切り付け事件
     このところ中国で頻発する無差別殺人事件。男余り社会の典型か行き着く先か。

  4. 中国〝余剰男子〟は3500万人。学者が外国人花嫁〝輸入〟を提唱し大炎上!
     花嫁輸入大作戦! 多分、人はそれを人身売買と呼ぶ。

  5. お騒がせ脇役 ジュリアーニ氏がハイチ移民に衝撃の暴言
     大統領選でのトランプ絶対有利を確信したジュリアーニさん、もう遠慮はいらないよね、ってんで言いたい放題。

  6. 天王星、生命存在の可能性
     水が見つかると「そこには生命が!」と大はしゃぎするバカ天文学者。鎖状飽和炭化水素がある惑星では自動車が走り飛行機が空を飛んでいる、と考えるバカと知的レベルが同じ。ま、これでも一応、大学教授。

  7. 10月は史上最も高気温だった…関東甲信地方では平年を2.7℃上回る 気象庁まとめ
     そういえばここ数年、「平年を下回る」という言葉を天気予報で聞いていない気がします。

  8. 日本の「平和ボケ」はもはや立派な観光資源? 90%の若者が「平和」を実感、インバウンドを魅了する3つの強力要素とは
     小さな子供が一人で地下鉄に載っても安全な国、女性が夜一人で歩いていても安全な国、バッグを置き忘れても戻って来る国。そういうお伽話みたいな国がこの世に実在しているんですよ。これは確かに観光資源だな。あるいは平和教育の生きた証。

  9. 太陽光パネルのリサイクル業者「採算とれない」…国や自治体、大量廃棄に備え体制構築急ぐ
     リサイクルしようにもコストがかかり過ぎらしいです。もう、東京湾に人工島を作って埋め立てるしか手がないかも。そうすれば、東京万博と東京カジノを作れて莫大な経済効果を生み出すはず。




【糖質制限・食の話題】
  1. キリンの「クラフトビール」が苦戦、10年目の大反省
     糖質たっぷりビールは甘すぎて飲めないので、私にとってはどうでもいいニュースだけどね。




【医学の話題など】
  1. おくすり用の「ねるねる」で、青汁もおいしくなるか
     『おくすりパクっとねるねる』というねるねるねるねがあるんですね。初めて知りました。薬嫌いのお子様に手を焼いているお母様、是非試してみてください。

  2. ADHDを障害とみなすべきか研究者らは疑問視している、多様な考え方や行動のうちの1つで正常な状態との指摘
     私が知っている医者の数人はADHDではないかと・・・。頭はすごくいいんだけど。

  3. 胎児のIQを遺伝子で選別する企業が出現し専門家が道徳的・倫理的・医学的問題を提起
     科学は暴走しますが、科学をネタにした商売はもっと暴走します。

  4. “コロナ”を追い抜き「死亡原因1位」の感染症は?=WHO
     ちなみに、結核菌の唯一の宿主、つまり自然宿主はヒトです。ヒト以外の生物には感染しません。
     多分、人口密度が極端に低かった狩猟採集時代や、農耕が始まって平均寿命が短くなった時代には、結核菌はヒトに対し「恐ろしい感染症」ではなかったのかも。




【ミニエッセイ】
 左手のための自作編曲に1曲追加。例によって強弱などの表情記号を入れるヒマがないので音符だけですが、ちょっと楽しむ分にはこれでいいでしょう。





2024/11/01

【全治療例の経過】




開業医の先生からのメール
 このところ、安くて良く効く薬が手に入りません。
 厚労省の役人は医療費を抑制する気も無いようです。
 
 第1世代の抗生剤は今でもよく効きます。しかも切れ味がいいと思います。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ユーチューブ、北朝鮮関連チャンネルを全て削除…理由は「スパム・詐欺行為」
     スパムと詐欺と捏造を除いたら何も残らないのが北。悪いところを除去したら何も残らない私みたいなもんだ。

  2. Z世代の約6割が映画を倍速視聴 視聴方法は「スマホ」が最多、テレビの約1.4倍 Z世代のタイパ思考が明らかに
     年末の第九は第1楽章から第3楽章、第4楽章のオーケストラだけの部分までを全てショートカットして、第4楽章の合唱部分だけ倍速で聞いています。
     全国を講演で飛び回っていた頃、移動の新幹線や飛行機の中ではもっぱらノートパソコンに映画をMP4に変換したファイルを入れて見ていました。当時は移動中はネットが使えず、本を読むか映画を見るしか時間を潰す手段がありませんでした。膨大な数のクズ映画、B級映画を見たのはこの時期です。

  3. 「マスメディアを信頼する」アメリカ人は3割? 大統領選で「フェイク」批判が飛び交うヒートアップぶり
     その行き着く先は、みなが自分に心地よい情報だけ垂れ流してくれるSNSだけを見る世界。昭和中期までの村社会と同じ構造かもしれません。

  4. 「仮装しても浮く」「人がいなくて悲しい」渋谷・新宿・池袋…規制で変わりゆくハロウィン
     渋谷スクランブル交差点付近で生活している人間にとっては、「仮装した連中が勝手に集まって勝手に大騒ぎし、ゴミの山を残して去っていくだけ」でしょう。これは、世界各地の観光地で頻発する「インバウンド観光客と地元住民の衝突」と同じ構図。スクランブル交差点付近でお店にとっては稼ぎどきでしょうが、そこで生活している人にとってはたまったものではありません。ただただ迷惑なだけ。
     ビッグサイトあたりをハロウィーン会場にして参加者からは参加料を徴収し、飲食物の持ち込みは禁止して会場内で販売しているものだけに限定、くらいのことをするしかないかと。

  5. これがインターネット老人会の入会資格だっ! “昔懐かしの製品”が並んだ写真に「楽勝だよ……」「全部わかっちゃう」
     私なら全問正解! マウスボール、懐かしいなぁ。よくゴミがくっついて動かなくなったよね。PCカードも懐かしいっす。昔はこれでいろいろな機器をくっつけたり機能を付加していったんだ。

  6. 中国・習近平が生み出した「余剰男」たちが暴走…!「長期停滞」と「排外主義」のヤバすぎる関係と「デジタル・ナショナリズム」が”日本へ飛び火する日”
     極端な男余り状態を余儀なくされると、その社会は必ず不安定化します。余った男どもが暴力で憂さを発散させるからです。例えば、西部開拓時代のアメリカ西部は男女の性比が700:1くらいだったと思いますが、暴力と銃が横行しました。それと同じです。

  7. 「ブルーバックスの一時代が終わった…」延べ200冊以上に唯一無二のイラストを描いてくださった永美ハルオさんを悼んで
     私の生涯を決めた一冊、それがブルーバックスの『マックスウェルの悪魔』です。ブルーバックスといえば永美ハルオのイラストでした。合掌。
     ちなみに、本を書き始めた頃、いつかはブルーバックスに書いてみたいと思っていました。今は昔の物語です。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証、利用登録を解除すれば紙の“資格確認書”がもらえる
     運命の日、12月2日まであと1ヶ月! どう考えても病院の窓口が大混乱する様子しか思い浮かびません。





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